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起業後のフォローアップ態勢が課題
第1回のコンテストで受賞後、それまでより行動範囲が広がりました。また、起業したばかりの時に、産経新聞やリビング新聞の各紙面に活動内容が載って、その後に人や情報が集まってくるというメリットはとても大きかったです。女性の場合は信用を得るのがなかなか難しいこともありますので、受賞は事業を進めていく上でとても大きな後押しとなりました。
今回は講師としてセミナーに参加しました。私がオフィスを毎月5万円でタイムシェアをして借りたという具体的な話をすると、みなさんのメモを取る手が走りました。また、セミナー参加者からは、苦労話よりも充実感を話してもらって良い刺激を受けたという感想を頂きました。
いまの女性、特に30代くらいの女性は、恐らく、「自分らしく」とか「自分でありたい」といったような充実感を求めていると思うのです。それは、どこか一つの企業に勤めながら達成できないかと考えてみると、やはりまだ女性が家事や育児をしながら働くという環境が、全ての企業や家庭の中で整備されている訳ではないと思います。
起業は、何もないゼロから、総務も企画も営業もすべて自分でやらなければいけない。会社の中の一部であるよりも全て自分でゼロから何かを作っていくということに、魅力を感じる方が増えているのでしょう。
さらに一円起業という制度もあり、資金がなくても会社が作れる時代です。会社を起こすのは、主婦でも学生でも誰でもできます。ところが少し営業利益が出てきてそのお金を使って拡大しようと思うとまた次の人材が必要になってきます。起業後に、壁をどう乗り越えていくかというところが一番大変です。
今後は、起業した後にどのようなことが必要になってくるのか、それをフォローアップしてくれるような態勢もあるとよいのではないかと思います。
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