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前回のクロスコーディネーターへの方向転換の話からの引き続きになりますが、三度目のサンプルを作りながら、前回でもお話した「今までにない西陣織を私が作る」を、早速手がけ始めているところです。
まず、織り上げたいデザインを話し合い、決定。そして、それを紋図におこし、紋紙を作る。今、その行程の紋図が出来上がりました。紋図になると織る時の糸の色数や横糸が通る組織などを確認出来て、織上がりとだいたい同じくらいの原寸大の柄になるので、今、紋図を見ながら出来上がりをイメージし、この紋図でいくかどうか考え中です。次の日記の頃には、サンプルくらいは出来ている事でしょう。でも、一度で思い通りの柄がだせるのは難しく、紋紙を何回やり直すことになることやら(汗)
そして、今回は二回目に作ったサンプルのご紹介もしたいと思います。
西陣織といっても、今までにはない「木」で織った生地を使い、かばんにしました。「テナージュ」という天然木材シートに切れ目を入れ、縦糸に使ったもので、織り上がるときれいに木目などが現れ、木材シートには無い弾力性が出ます。
板から生地になる事により、使用範囲も広がるのです。これは、長年父がいろんな所と研究、協力をし、やっと出来上がった新商品で、世界初、木の織物です。そして、それを使わせてもらい、今までにない西陣織として商品化しようと、二番目のサンプルとなりました。(写真参照)
ですが、前回書いたように、最初に世に出すものは西陣の【織】を【生地】を全面にというコンセプトに基づき、これはこれで良いものですが、使用するにあたっては、まだまだ改良点もあるのでいったん保留。また、私のホームページの店長ブログにも載せており、財布のサンプルも掲載予定ですので、またご覧くださいね。
さて、次回の頃には少しでも私の方向転換、第一号の生地が織れていますように……
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