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6月21日で母が経営する校外販売店「COCCO」は1周年を迎えました。
ちょうど昨年の今頃は、借りたばかりのテナントの中でメニュー決めや内装をどうするかでウキウキしていました。元来、切羽詰ってからでなければ動かない性格なので、人よりかなり遅いペースで物事を進めます。でも、期日までには、なんとしても間に合わせることができるので、後半はすごい勢いで片付けていきます(それなら早くから動けばいいのに…といつも後悔です)。
そんな調子で、オープン10日前なのに決定していないことが多かったのですが、ひとつだけはっきり決まっていたことがありました。
それは、高校生のためにお母さんが作ったような愛情たっぷりの安心、安全な手作りおにぎりとザンギ(北海道では鶏のから揚げのこと)を食べさせてあげたい!
実際、私には3人子供が居りまして、一番下の高校2年生の息子に私の考えた店の話をしたところ、「いいんじゃなーい。コンビニやファストフードで味わえないもの出せばー」「そうだよね!やっぱりそうだよ!」と私一人で納得し、この時ばかりは素早い動きで、即テナント探しをしたのでした。運よく高校のすぐ近く、いやほぼ敷地内といえるほどの場所が空いており、即決です!!
当時、高校生による殺伐とした事件が相次いでおり、なぜこのような事件が起きてしまったのかを考えたとき、やはり愛情が足りてないのではないかと思いました。
今はお金を出せばなんでも買える時代です。でも愛情だけはお金で買うことができません。
学校のそばにあるおにぎり屋のおばちゃんがちょっと自分の話をきいてくれた。それだけで、尖っていた心がちょっと丸くなればいいかなと思ったのです。
当時、高校生による殺伐とした事件が相次いでおり、なぜこのような事件が起きてしまったのかを考えたとき、やはり愛情が足りてないのではないかと思いました。
今はお金を出せばなんでも買える時代です。でも愛情だけはお金で買うことができません。
学校のそばにあるおにぎり屋のおばちゃんがちょっと自分の話をきいてくれた。それだけで、尖っていた心がちょっと丸くなればいいかなと思ったのです。
接客もマニュアル化された店で買物をしていた子供たちには、「うざい」と思われるかもしれないけれど、食べておいしい!話してみたら楽しい!と思ってもらえる店は子育て経験のある、まさに母でしかできない仕事なのではないでしょうか。
1年経営してみて、買物に来てくれた子供たちに話しかけて無視された事は一度もありません。話し始めたら、ほとんどの子が30分以上滞在しており、このことから子供たちはみんな自分の話を誰かに聞いて欲しいと思っているということが分かりました。やっと1周年! これからも母は頑張りマス!!
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