TOPページへフジサンケイ・大和証券グループPresents Woman Power Project 2008
TOP お問い合わせ
ビジネスプランコンテスト
TOP > ビジネスプランコンテスト > 受賞者日記 > 上原 弘美さんの日記
受賞者日記
患者による患者のためのブレストケアサロン 写真
上原 弘美さんの詳細
2008年09月03日の日記
「ブレストケアセラピストとは」
この言葉になじみがある人は少ないだろう。
何をする人? とまず思うし、そう聞かれることが多い。
「ブレスト」とは胸の意味。簡単にいうと「乳がん患者のケア」のことで、乳がんの早期発見、早期診断から治療、そして手術や術後の治療、ボディイメージへの変化への対応など、外面的なケアが主になってしまう。
私が考えるブレストケアとは、内面に目を向け乳がん患者の心の声を聴き、患者本人、家族や友人などの心のケアをすること。
それをブレストケアセラピストとして位置付けた。
人はいつも、どんな時も、心穏やかで平安で幸せを感じていたいと思う。
そして自分らしく生きていたい。
誰もがそう願うことだが、がんを患ってしまうとそれ自体が心の重荷になってしまい、感情のコントロールがうまく出来ないことがある。
諦めの気持ちや自分だけがなぜ……と思いがち……。
自分を責めてしまうなど。
今や、全国の女性の20人に1人は乳がんを患ってしまっているという悲しい現実がある。
そして、悩みを抱えている人も多いのが実情。
私が目指すブレストケアを考えるきっかけとなったのは自分自身の体験で、病気を治療する側の立場、患者になって初めて患者の気持ちがわかり、本当に患者が満足できるケアとは何かを真剣に考え、導き出されたのが今回のプランである。
なぜブレストケアなのか?
なぜ心のケアなのか?
なぜそれをしたいのか?
それをすることで何を成し遂げたいのか?
と、一つの事柄に対してなぜ? を6回問いかけると、本質の部分に行き着く。
そうして答えが自分の中から導き出されると、
「そうか! なるほど!」と納得し、次の一歩が出る。
想うことは誰でも出来ること。
それを実行するかしないかだけの違い。
実行しない出来ない理由、ブレーキをかけているのは何かを知ることも大事であり、なぜしないのか? なにが怖いのか? 失敗すること? 成功すること? これを克服するために必要なものはなに? と、根気強くブラッシュアップしていくことは大切。
本質を見極め、根っこをしっかりと大きく伸ばし、広がりを作ることで、なにがあっても揺らがない強い芯が出来上がる。
私はこの3年間考え続けていた。
気が付けばそのことばかり……。
心の奥底から湧きあがるエネルギーを感じずにはいられない。
あとは行動するのみである。
バックナンバー
2008年11月12日 「決断すること」
2008年10月08日 「行動は大事」
2008年09月03日 「ブレストケアセラピストとは」
2008年08月20日 「変化の兆し」
2008年07月09日 「まさかの出来事・・but ピンチはチャンス。」
主 催
産経新聞社
サンケイリビング新聞社
fuji sankei business i
共 催
大和証券グループ
審査協力
大和総研
大和SMBCキャピタル
セミナー協力
中小企業基盤整備機構