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数名程度ですが、毎月体験希望の方も現れるようになり、実際の生徒さんの数も10名を超えた頃、「女性起業家ビジネスプランコンテスト」の応募の時期がやってきました。前年は二次審査で落選しておりますので、今年こそはと意気込んでおりました。
ビジネスプランを立てるにあたって、私がまず最初にしたことは、5年後この事業がどうなっているのかを真剣に考えることでした。つまり事業目標を設定しようとしたのです。
このビジネスプランコンテストの計画は3年分です。前年の2006年では1年目の数字を作り、その数字に上乗せして2年目を作り、またのその数字に上乗せして3年目を作るという「積み上げ式」で計画しました。どんな計画になったかというと「無難な計画」ができたのです。今思えば魅力の無い事業計画だったと思います。
そこで今年は5年後の事業目標を設定し、5年後こうなるためには4年目にここまでしなくては、4年目にこうなるには3年目にはここまでやらなくては……。このように逆算しながら各年度の数字を落としこんで作りました。
多くの人はその人生において重要な決定や方法を選択する場合、失敗した時の傷の大きさが小さい方を取る傾向にあるように思います。そしてその傾向は選択肢までも制限してしまっています。
昨年までの「積み上げ式」事業計画を書いていた私がまさしくそれでした。
「積み上げ式」の長所は無難で失敗する確率が低いことです。短所は何かと一言でいうと、「夢がなく魅力的でない」ということです。
しかし、「逆算式」はある目標をある時期までに達成するという前提で計画するわけですから、高い目標を掲げれば掲げるほど非常にタイトな計画になります。計画が頓挫する可能性も大いにありますが、「夢があり魅力的な」計画になること間違いなしです。
続きは次回の日記で。
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