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前回の日記では非常に厳しい現実に直面したお話をしました。画期的な思いつきやアイデアを具現化するためのハードルは自分自身で越えていくしかありません。なぜなら誰も答えを持っていないからです。しかし、多くの人にこのアイデアを話して回ることによって様々なアドバイスはしていただけます。
花材に使えるハーブがなかなか見つからないという壁も多くの人から情報を頂きましたが、結果的に関西での切花・鉢植え流通においては小さな苗ポット以外にはないということが分かり半分諦めかけたとき、ある手芸クラフトのお店で何種類もの「ドライハーブ」を見つけました。
ドライハーブといってもハーブティー用に刻まれたものではなく、クリスマスでよく見かけるリースや飾り小物などで使われる資材のためのもので「よく育ててから」ドライ加工されているのです。
早速ドライハーブの流通を調べて生産者にたどり着き、現地まで赴いて加工前の「生ハーブ」を出荷してもらう契約をしました。幸運なことにこちらの農家さんでは全て無農薬で栽培されているので安心して利用させていただいています。
また、既存の切花流通の中でもいくつかのハーブを見つけ出せました。例えばクルクマという生け花でよく利用するお花があるのですが、このクルクマ、実は「春ウコン」の花だったのです。春ウコンの根は漢方薬やサプリメントにも利用される立派なハーブなのに「クルクマ=春ウコン」という知識はハーブを真剣に探し出してから得たのです。
一般的にハーブティーやエッセンシャルオイルとして紹介されているものだけがハーブと思われがちですが、例えば生け花でよく使う唐辛子やウイキョウもハーブの世界でペッパー、フェンネルという名前でよく知られています。このことに気づいたきっかけも知人からの情報でした。
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黄色い花火のようなお花がういきょうです
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ピンクのお花がクルクマです
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人に話して意見をもらう。これは最も有効な事業確立への手段であると身を持って体験できました。
このようにして「ハーブがない」という事態は回避できたわけですが、次回は事業の目的と目標について書きたいと思います。
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