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TOP > ビジネスプランコンテスト > 受賞者日記 > 庄司 みゆきさんの日記
受賞者日記
世界へアートを配信する次世代クリエイターズ支援事業 写真
庄司 みゆきさんの詳細
2008年06月26日の日記
「“人にやさしく”をキーワードに」
「起業のきっかけは?」と聞かれると、
滅多に口に出さないがいつもあの夜のことを思い出します。
23歳、自分で選択した事なのに2歳半の子を抱え途方に暮れた夜のことを。
学歴も職歴も、お金もない。
世間はもちろん、頼れるはずの行政も冷たかった。
さらに困ったことに当時やりたい事、つまり「夢」や「目標」もなかったのです。
でも幸いなことに、
すぐではなかったけれど
「きっと、大丈夫」
と強く思えることができました。
「自分で今を変えることができるはず」とまず自分を信じ、
そしてこの胸の痛みは、誰かの痛みを分かってあげられるための経験なんだと思うようになりました。
「人にやさしく」
とりあえず、人生のキーワードは見つけられていたようです。
話を戻しますと、
「自分で今を変える」イコール「起業」というイメージを漠然と持ち始めていたことは確かでした。
それからの私は、「この知識が足りないのではないか?」と感じたことは学び、「この経験が欲しいな」と思うならば、その経験ができるように仕掛けました。
また何か壁が立ちはだかることがあれば、それを乗り越えようと努力もしました。
だけどそんなに甘くはないので、悔しい涙もたくさん流しました。
時間がかかってしまったけれど、やっと自分のやりたいことに巡り会えました。
今振り返れば、自分探しだったのかもしれない。
そして気が付けば、たくさんの素敵な人たちに囲まれていました。
だからスタートしてみようとペンを取りました。
このコンテストで受賞してスタートを切りたかったのです。
もしかしたら今までの集大成として自分を試したかったのかもしれない。
運営する「awesome!クリエイターズショップ」は、私のように「あきらめたくない」と強く思うクリエイターたちが集まっています。
私はこの活動を誇りに思い、だからこそ今自分が何をすべきなのかを毎日真剣に考え生きています。
今回の受賞を機に、5月にクリエイターの作品を販売するスペースと、貸しギャラリーやワークショップができるスペースを併設させたショップをオープンさせました。
しかしこれがゴールではありません。
私たちは、「バーチャルな世界」と「リアルな世界」から世界へアートを発信する活動を展開し、ともに成長することを目指しています。
この日記を通して私たちの成長をご報告するとともに、読んでくださる方の背中を押すきっかけになれば嬉しく思います。
バックナンバー
2008年07月30日 「“行動すること”が大事」
2008年06月26日 「“人にやさしく”をキーワードに」
主 催
産経新聞社
サンケイリビング新聞社
fuji sankei business i
共 催
大和証券グループ
審査協力
大和総研
エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ
セミナー協力
中小企業基盤整備機構