2006年2月19日、授賞式が終わって振り返る。自分のプレゼンテーション力のなさ、緻密さに欠ける事業計画。こういう機会があったからこそ、誰にも教えてもらえない大事なことを気づく機会となりました。何はともあれ 恥は掻き捨てて、残る思いは、こういったチャンスや審査をして評価して下さった方々がおられるからこそ、何事にもかえられない貴重な経験をしたと実感し、感謝しております。悔しい思い、恥ずかしい思い、これは起業人として早々に衝撃を受けて本当に良かった、とつくづく思います。
今でいえば「付加価値」でしょうか。笑
ちょうど翌朝、表彰式が、フジテレビの特ダネで放送されました。
予期せぬ放送に、唯一見て連絡をくれた人がいました。3月から当社へ入社予定の学生でした。最も見て欲しい人に見てもらえた喜び、そしてその瞬間を偶然とはいえ、逃さなかった嗅覚の持ち主の彼女に、仕事でも上手くやっていきそうな気配が漂い、春先嬉しいことが重なりました。
受賞のことを、地元のメデイア各社が報じて下さいました。
新聞2紙、地元のCATVで15分、タウン紙、情報誌、商工会議所会報、とおかげ様で急速な知名度アップにつながりました。
3人で創業し、スタッフが1人増え、共に働き学び成長していくこと、育てあうことの大変さと楽しさを体感中の日々です。
6月に無事2度目の決算を迎えることができ、賞金を軍資金に、もう1社会社を立ち上げました。創業して丸2年を目前に、審査員でもありました渋井真帆さんの講演会に行くことができました。
「3年目は体力勝負、がんばって!」という、短くて奥が深いコメントを頂きました。確かにこれまでは、若さと勢いで何とかなっていたように思います。起業できても、継続し、発展していくには、それなりの存続理由やビジネスモデル、方針がなければ難しいことを今、心底感じています。5年後、10年後会社が何をして社会に喜ばれているか、今から正念場です。社長という役割について手探り状態でしたが、なんだか少しつかめそうな秋です。 |
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