1月24日。『地域で起業を目指す女性のための起業家講座』(千葉市経済振興課/千葉市女性センター協力講座)の講義でハーモニープラザへ。
起業してから体験者(実践中!)として講師の仕事をいただく機会が増えましたが、受講生が女性のみというのは今回がはじめてのこと。
男性の多い講座の場合は、ビジネスの立ち上げや取り組み、実際に起きた問題点や壁への対処など経験談をメインに話してきましたが、今回は思うところあって、これまで人前では話さなかった起業前の、特に働けなかった時期の、世の中から取り残されていくような焦燥感や将来に対して不安を感じていた頃からの話もしました。
「……ただでさえ頑張り屋さんの女性は、 |
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事務所近影
プロジェクトでの秀作の表彰状(左)と今回の奨励賞のお祝いにいただいた蘭で華やか。机ひとつでのスタートから2年。施設の閉鎖に伴いここも3月で卒業です。 |
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起業したら、もっと頑張ってしまう。それがわかっているから、どうか頑張りすぎないで。自分を大事にすることも計画に入れてください。女性には、タイミングやリミットがあるのだから、長期的な視野にたっての人生設計を。そしてライフステージの様々な段階でどう自分は在りたいのかも考えて欲しい。なぜなら働くこと、さらには起業することは、家族も一緒に、その先の幸せを掴むためなのだから」。
『ワーク・ライフ・バランス』仕事と子育ての両立支援に関する施策などで最近よく使われる言葉です。でももっと広義の「生活」全般と「働き方」の仕組みと捉えれば、少子高齢化、晩婚化で、出産子育てと同時に介護がはじまったり、もしくは介護が先にきたり、同時期に女性自身の身に(男性もですが)健康障害が起こることもゼロではない現在、起業として何が出来るのかが、課題。千葉県の「仕事と子育て両立支援アドバイザー」の資格は昨年3月に取得したけれど、絵に書いた餅ではダメなのだ。受け入れる場所がなければ。だから私は仕事をつくる。
事実、講座終了後、共感した、勇気が湧いてきたというお声掛けや感想のメールをくださった方の中には、障壁の前で働きたくとも働けない状況にある、それでも一歩を踏み出そうとしている方もいらっしゃった。そう遠くない未来、このような真摯な女性達を雇い入れるときが、我が社にも来る。それはとても楽しみなことですが、その方の人生の一端を担うわけだから責任重大だ。今から、準備をしておこう。
年末の宣告はショックだったけど、お蔭で自分と向き合う時間が持てた。結果、肩の力が程よく抜けた、そんな気もする。それにありがたいことに落ち込んでいる暇などないように仕事は流れ、新しい枝葉や道が出来つつある。仕事に癒される。そんな人生も有り、か。
1月23日。『第12回千葉県元気印起業大賞』ベンチャー部門、奨励賞を受賞。
同25日。Nu-Style『タイプ/Tube』ドイツへ。
2月7日。漆塗り製品『タイプ/JAPAN』蒔絵職人さん手描きの試作品完成。
余寒のさなか、早咲きの梅の花がほころびはじめました。
もうすぐ春ですね。 |
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