古典芸術祭が無事に終わり、ほっと一息つく間もなく、今週末に私の地元千葉の幕張メッセで開催される「東京国際フラワーEXPO」の出展準備に取り掛かっている伊東です。
夏の間に日の出とともに起きるクセがついて、秋が深まりつつある今もAM4時には遅くとも(!)目が覚めてしまうので、こうして日記を書いてます。(BGMはストーンズの「ギミーシェルター」。イントロが白々と夜が明ける朝焼け気分にぴったり。3回リピートのうちに寝ぼけまなこもぱっちりです。)
今さて、10月7日に開催した古典芸術祭2006『蘭蝶and 鷺娘in 鞘堂ホール』。 |
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| 鞘堂ホール |
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公演タイトルに会場名を入れたのは、鞘堂ホールという「場」も主役のひとつだからでした。大正から昭和にかけて建築されたかつては銀行のエントランスだった美しい建造物。うちの事務所が同じ3丁目内なので、隣の郵便局に来たついでに用も無いのに寄ってしまうほどなぜか魅かれてしまった場所。ここで日本の古典芸能の公演をしたら素晴らしいに違いないと確信してから6年。それが現実になりました。
今回この件で色々な方にお会いするうち、時代が平成に変わるころ取り壊しが決定したのを、地元の方々の反対運動で覆し残されることになったと知って、心の底から「残してくださってありがとうございました」と感謝の気持ちになりました。逆に運動に携わった方からは「ここでやってくれてありがとう」「(存続運動をしていた)死んだ親父もきっと凄い喜んでるよ」など随分お声をかけていただきました。一人でのスタートが、だんだん協力や応援してくれる人が増えてきて、それこそ「どうしてみんな、こんなに力になってくれるの?」と胸が一杯になるようなことがたくさんあって……。大変だったけれど「やる!」と決めてホントによかった。起業してよかったと、実感できた初めての仕事でした。
まるで生きているかのような輝きに満ちた空間。当代一流の出演者が全身全霊を込めて放つ素晴らしい芸。その芸術を受けとめ楽しんでいる人々のステキな横顔。こういうシーンが見られるなんて、起業冥利につきますね。 |
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