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受賞者日記
障害児用の玩具・介護用品の商品開発と製造販売 写真
筧 美貴さんの詳細
2006年11月15日
ハンドメイドで製作して商品化する・・・この難しさ・・・簡単には考えていなかったものの、ここまで大変なこととも思っていませんでした。
人が変われば製品の仕上がりも変わり、同じ人でも同じものを作り続けるのはなかなか難しいものです。そこがハンドメイドの良さでもあるのですが。
最終的には私自身が商品に納得できるかどうか。それは本当に感覚の問題ですから。

特にニギニギスティックのあみぐるみシリーズは、この数ヶ月間、製作サイドと何度も何度もやり直しを繰り返してきました。
ニギニギ大集合!
手編みだから製作者によってきつめに編む人、ゆるめに編む人などそれぞれで、編み針を変えたりして、均一な仕上がりを目指していきました。持ち手部分は特にサンプルより太くなっては意味がない!いろいろな試行錯誤でたどり着いた太さだったから、絶対に妥協はできないところでした。
キャラクターのある人形の顔も、これまたほんの少し顔のパーツの位置がずれるだけでかわいい顔なったり、かわいくなくなったりで、人形は顔が命・・・本当にこの言葉に尽きました。

いかに自分のイメージするものに近づけることができるのか・・・「サンプルを見せてこれと同じものをこのサイズで作ってください。」と言うだけでは、ダメなのです。いちからコンセプトを話し、これがなぜ必要で、なぜこのサイズでなければならないのかを理解してもらえるまで何度も何度も話をしました。どのような目的で使われ、それを必要としている子供たちがいることを、製作サイドが理解して作るのと、ただの人形と思って作るのでは仕上がりが全く違ってきます。そんな初歩的なことに私は気づきませんでした・・・。そして何度もやり取りを繰り返し、その甲斐があって、「大変な作業だけど、これを使ってくれる親子の笑顔を想像し楽しみながら作っている」と、製作サイドから言ってもらった時、どれほど嬉しかったことか・・・。そんな想いを詰め込んだ商品を作ることができ、私の理想とする物作りにまた一歩近づくことができました。
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主 催
産経新聞社
サンケイリビング新聞社
fuji sankei business i
共 催
大和証券グループ
審査協力
大和総研
エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ
セミナー協力
中小企業基盤整備機構