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受賞者日記
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2007年08月08日の日記
中国産の食材や加工食品が安全面・衛生面で危険だというニュースがたびたび報じられ、消費者の安全・安心に対する要望は、ますます強まっていますが、加工食品の原材料原産地表示は、ごく一部の生鮮食品に近い加工食品以外は、法的に表示義務がないことで書かれていなかったり、外食産業やファーストフード、コンビ二弁当でも、「外見と味」を最優先して、原材料の安全度は二の次になっているのが現状です。
「安全・安心」というフレーズは、日常的にさまざまな場面で使われていますが、
“安全”は「作る側の立場に立った考え方」、
“安心”は「利用する側の立場に立った考え方」ですから、
防風林の剪定作業中
利用する消費者側からも安全だといわれるようになった場合に、初めて「安全=安心」ということが出来るのです。
コーヒー農園の風景
私たちがふだん飲んでいるコーヒーは、海外から輸入したコーヒー生豆を焙煎して粉砕したものですが、“生豆”は文字通り生きていて呼吸をしているわけです。そのため虫が付くことが多く、豆の中の虫まで殺虫するために、発ガン性の疑いがある臭化メチルで「くん蒸処理」をされています。私からすると、とても「安全」とは思えません。
沖縄でのコーヒー生産は、国産ですから「くん蒸処理」はされないのですが、さらに「除草剤も農薬も一切使用しない自然栽培」で、世界で最高に安全なコーヒーを生産し、共感していただけるお客様に「美味しい」と言ってほしいのです。
私のコーヒー事業だけでなく、どんな事業でも「消費者の視点に立って物事を考えていかなければ、消費者の安心はつかみ取れない」と思います。
コーヒーの苗木も大量にあって、栽培ノウハウもあって、販路も問題ありませんから、あとは資金が少ないことと栽培地の確保だけなのですが、本島のある市町村の首長から理解をいただき、移転先が決まりつつあります。
4月以降9月までの、満月と新月の大潮の日に咲くコーヒーの白い花です
コーヒーの花は3日もすると枯れ落ちるのですが、こちらは咲いて2日目のものです。花が咲いたところにコーヒーの実が出来ます
「百姓」の“百”は百の仕事を意味するそうで、確かに時間の長さもさることながら、いろいろな仕事が次から次に出てきてキリがないのですが、以下の与謝野晶子の言葉の通り、楽しみながら仕事をしていきたいと考えています。
「厭々(いやいや)する労働はかえって人を老衰に導くが、自己の生命の表現として自主的にする労働は、その生命を健康にする」
2008年03月12日
「今月末の苗木移植から、いよいよ起業へ」
2008年02月13日
「コーヒー山の1回目の伐採をしました!」
2008年01月16日
「コーヒー栽培地が好条件で借りられることに!」
2007年12月12日
「満を持して、いよいよ移転地へ」
2007年11月07日
「コーヒー生産拠点が、ようやく実現化の方向に」
2007年10月10日
「明鏡止水の境地」
2007年09月12日
「人事を尽くして天命を待つ」
2007年08月08日
「『安全』を売り、『安心』を売り、『幸福』を売りたい」
2007年07月11日
「初志貫徹で迷いなく、移転準備は着々と進行中です」
2007年06月13日
「徹底的に極めたい」
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