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受賞者日記
カーボンオフセットで地球温暖化防止に貢献 写真
國田 かおるさんの詳細
2007年11月07日の日記
「カーボンオフセットへの追い風」

世の中変わってきましたね。
先日届いたニュースに
「フランス、京都議定書を尊重しない国々からの輸入品に課税も検討」
というものがありました。10月の24、25日に開催されていた「環境グルネル会議」で、サルコジ大統領が伝えた閉幕演説の中からのメッセージだそうです。「緑革命」の必要性を強調し、環境に関する情報の全面的透明性の権利を約束し、原発に関する情報も公表すると述べたそうなのですが、その流れの中で、京都議定書を尊重しない国々からの輸入品への課税の可能性にも触れたとか。
確かに、コスト高になるという理由から、環境に対する配慮では「外部不経済」としてないがしろにされてきたことが多いようです。CO2排出はその最たる例でしょう。最も安く、効率よく(長期的に効率かどうかの議論はさておき、、、)、大量にものを作ることを優先してきた社会は、CO2削減対策というコストを無視してきましたよね。その正反対の道をいこうとしているのがカーボンオフセットです。
自らが排出するCO2を相殺(オフセット)するために、費用を払うという行為は、非効率的に思われるかもしれませんが、私はこれを21世紀の「常識」だと考えています。

立つ鳥跡を濁さず、という言葉があるように、私たちが地球で暮らしている間、そこにかける負荷、痕跡はなるべく最小限に抑える。そのための費用を払うのは当然のことではないでしょうか。旅先の観光地ではごみを出さない、お客さまとして招かれた家は汚さない、人から借りたものは(公共のものは)よりきれいにしてお返しする。それは幼いころからしつけられてきた常識であり、それを環境に応用したのがオフセット、というわけです。
当たり前のことをしているだけですので、評価していただきたいとは思っていませんが、その逆の行動に対してブレーキがかかったのは嬉しいことですね。
まぁ、フランスは原子力発電大国として有名なので、その国がCO2対策を積極的に進めた結果、原発が増えたら困りますが、
「環境に配慮していない製品やサービスはお断り」
という態度を一人一人がとることによって、初めて持続可能な社会ができてくると思っています。たまたまドイツに留学していた友人と食事をしていた時も、「留学中はマイバッグ忘れたら家に取りに帰るか、買い物を我慢して、プラスチックバッグはもらわないようにしてたよ」との話になりました。それが向こうの「常識」だそうです。
この常識がカーボンオフセットに対する追い風となりますように。
バックナンバー
2008年03月12日 「Ready?Off-Set, GO!」
2008年02月13日 「カーボンオフセットバレンタイン」
2008年01月16日 「京都議定書スタート!」
2007年12月12日 「Carbon to Forestsがテレビに出ます!」
2007年11月07日 「カーボンオフセットへの追い風」
2007年10月10日 「食欲の秋! お取り寄せとカーボンオフセット」
2007年09月12日 「ついに政府も動き始めた!? カーボンオフセットビジネス」
2007年08月08日 「夏こそカーボンオフセット!」
2007年07月11日 「世界のカーボン・オフセット事情 イギリスがお手本となったCTF」
2007年06月13日 「私の仕事がなくなる社会がくるよう願う」
主 催
産経新聞社
サンケイリビング新聞社
fuji sankei business i
共 催
大和証券グループ
審査協力
大和総研
エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ
セミナー協力
中小企業基盤整備機構