
今年は福岡の街も冬の訪れが遅く、やっと木々も色づき始めましたが、わたしはこの時期が来るのを首を長くしながら待っていました。
“シュトーレン”はドイツに伝わる伝統的なクリスマスケーキですが、ボーノボーノの“シュトーレン”は毎年大好評で、待ってくださっている方が多いと聞きます。
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今年は浄水通り店開店という大きな出来事があり“シュトーレン”の販売準備が遅くなってしまいました。
でも、実は“シュトーレン”の中に入れるドライフルーツは今年の初めからラム酒漬けにして冷蔵庫の奥に静かに休ませていました。それが“プレミアムシュトーレン”として限定で販売されます。
実は、わたしには忘れられないシュトーレンの思い出があります。
それは、わたしがまだ自宅でパン教室を主宰していた時のことです。ボーノボーノ1号店を開くきっかけになったセミナーへ参加するよう勧めてくれた友人がいました。
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シュトーレン |
彼女はわたしの焼くシュトーレンが大好きな一人でした。ある日、彼女がファイナンシャルプランナーとして事務所を立ち上げるとき、近所のあいさつにわたしを訪ねてきて、「事務所開きのお祝いをしたいからシュトーレンを焼いて!」と依頼してきました。もちろん、わたしは喜んで彼女のためにたくさんのシュトーレンを焼きました。
でも、今はわたしが焼くシュトーレンを彼女に渡すことは出来ません。彼女はボーノボーノ1号店がオープンした翌年の夏に帰らぬ人となってしまったからです。
今のボーノボーノは彼女無くしてはなかったかも・・・とも考えます。
そんな思い出のシュトーレン、この季節に思い出しながら、感謝を込めて焼いています。今では彼女が紹介してくれたのをきっかけにして、召し上がるようになってくださった多くの方から、ご注文をいただいています。
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■ 主 催
■ 共 催
■ 審査協力
■ セミナー協力
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