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TOP > ビジネスプランコンテスト > 受賞者日記 > 第6回受賞者日記 > 内田牧子さんの日記
受賞者日記
現地アーティストによる引き出物コーディネート事業 写真
内田 牧子さんの詳細
2007年07月25日の日記
「フィリピンに行ってきました」

私にとっては第三の故郷であるフィリピンに10年ぶりに行って来ました。
フィリピンは以前青年海外協力隊に参加し、陶磁器隊員として1994年〜1997年の間3年半住んだ国です。
今回は、籠編みに使う材料と各地方の籠編みの技術リサーチを行うため、リクエストを送ってくれた先方のNPO代表&スタッフと、沖縄のバスケットアーティストと数名で北部の5つの州をかけ廻り、一日8時間は移動の旅。
山岳地方の朝。
今から稲穂刈りに向かう
使われている主な材料は芭蕉、ラタン、竹、等その他地元の材料と豊富で、技術も各地方それぞれかなりの高レベル。
でも・・売れない・・売りたい・・現金収入が欲しい・・「売れるデザイン指導&マーケットを見つけて欲しい。」これが彼等のリクエストです。
そう、此処でもやはりデザイン!そしてマーケティング!この2つが無いと折角の技術も活かされないのです。
現在、私が沖縄でアーティストの物を売ろうとする時に抱えている問題と一緒でした・・
「私はプロのデザイナーでもなければ、技術者でもなく、ただのコーディネーター・・何と何を繋げるの?サンプルを作る資金も、プロデザイナーを雇える力も、マーケットに繋ぐ人脈も無く?問題を目の前にしていったいなにができるのか?」
フィリピンに来てやっと自分が沖縄でやろうとしていた事の全貌を客観的に観る事が出来ました(遅い!)。やっぱりまだ詰めが甘かった!
私はまるで根っこが無くて枝葉だけ繁る木のように、足元がしっかりしていないのに、自分の許容範囲を超える物を抱えようとしてグラグラだったのです。
この2年間、“牧工房”というバックアップも無い“フリー”の足元を固めようと一生懸命行動して来たつもりでした・・。
この1月にパンガシナンを出
発したと言う籠売り屋さん
でも今回、やっと気付きました!自分の廻りを固めようと踏みならしていたつもりが、ただメリーゴーランドのようにクルクルと上がったり下がったりしながら同じ場所をワイワイ騒ぎながら廻っていただけ。
なんだか;前回の日記よりも悲惨な状態になって来ました・・あらら・・
気付くのがいつも遅くて、いろいろな方々にお世話になりながら、「一生懸命やれば一人でもどうにかなる!」と、ずっと勘違いしたまま闇雲に動き回っていた私・・一人じゃあ何も出来ない。やっぱりチーム(生産者・技術者・デザイナー・ディレクター・プロデューサー・・)が必要だと知る事が出来たフィリピンの旅でした。
さて、自分は何が出来るだろう?
バックナンバー
2008年03月26日 「日記最終稿」
2008年02月27日 「牧工房とは」
2008年01月16日 「もうすぐ一年・・」
2007年12月12日 「お助けスタッフ登場!」
2007年11月07日 「もう11月!」
2007年10月10日 「只今牧工房再起準備中・・・のため・・・」
2007年09月12日 「砂糖キビをコーディネートする?」
2007年08月08日 「福岡に行ってきました&牧工房の仕事」
2007年07月25日 「フィリピンに行ってきました」
2007年06月13日 「発想の転換、病を機にリフレッシュ!牧工房@沖縄」
主 催
産経新聞社
サンケイリビング新聞社
fuji sankei business i
共 催
大和証券グループ
審査協力
大和総研
エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ
セミナー協力
中小企業基盤整備機構