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第5回受賞者
南田 理恵さん 産後の心と体のケアサポート
助産師として大病院勤務から助産所での修行を経て、行政の母子保健事業に関わった経験から、産後の心と体のサポートが十分に受けられていない多くの女性たちに出会ってきた。また、専門的な技術と知識をもちながらも、家庭に入っている専門職も多く、女性がお互いを高めあい、助け合えるシステム作りができるのではないかと思い、事業を立ち上げることにした。
行政での子育て支援事業参加者の低年齢化により、ベビーマッサージをとりいれるところが増えてきた
行政での子育て支援事業参加者の低年齢化により、ベビーマッサージをとりいれるところが増えてきた
最近のパパは子育てにも積極的
最近のパパは子育てにも積極的
産後の母親はインターネットや育児雑誌からあふれる情報から自分にあった育児法は何か、母乳は足りているか、不安や悩みを共有できる人を見つけにくいという悩みを持っている。行政も問題視し、対策を立てているが、産褥期の母子のスペシャリストである開業助産師は高齢化が進み委託先がなかなか見つからない状況にある。
ママズケアの事業内容は
1) 子育てに関する知識やこつを専門職から学べる「ベビーマッサージクラス」の企画運営
2) 産後の心と身体の個別ケア「母乳ケア」
3) 育児用品の販売
である。受賞をきっかけに2006年株式会社化し、組織として事業を継続できる基盤をつくった。スタッフは、労働意欲はあるが、家庭の事情などにより施設で働けない医療保育系の専門職を雇用していく予定。現在、定年退職後の第2の人生を、専門性を生かし、人の役に立ちたいというスタッフを雇用している。 受賞させていただいたことにより、認知度と信頼度が高くなり、行政機関などからの講演の依頼が増えた。それにより人脈の広がり、市民への周知が高くなった。また、イベント実施のノウハウなどをサポートしていただけた。 ベビーマッサージクラスは、現在は月に延べ250〜300組の親子が参加され、母乳ケアも月30人以上の依頼がある。半月先までキャンセル待ちの状況であり、スタッフの養成が急がれる。 今後はママズケアにしか提供できないオンリーワンの技術の研鑽に励み、事業のパッケージ化を行い、複数の地域で同じレベルのケアが提供できる人材育成が目標である 。
新米ママの5大相談項目
1. 適切な育児方法がわからない
2. 授乳方法、乳房ケアの方法がわからない
3. 育児について悩みを共有、相談できる友達がいない・つくれない
4. 育児について身近な家族の協力が得られない
5. 情報が氾濫(雑誌、育児書、ネット上)し、自分に必要な情報にアクセスできない
6. 精神・身体的な不定愁訴について解決できる機関が少ない
(芦屋市保険センターでの約3000例の相談経験より)
育児の実際、母乳育児の実際について悩み大きくニーズ大
事業展開
専門職による親子のコミュニケーションとしての「ベビーマッサージ」
母乳育児へのサポートとしての「母乳ケア」
リンクhttp://www.mamascare.com/
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