| vol.26 「キャリアアップシンポジウムが無事終了」 |
今年のこのプロジェクトはイベントが盛りだくさんです。11月4日には、キャリアアップシンポジウムが開催されました。
第1部は先輩起業家の福井康代さん(株式会社ナビット代表取締役)、飯田ようこさん(シンシアスタイル株式会社代表取締役)による起業体験談。私も第2部のパネルディスカッションで進行役を務めさせていただきました。
約100名の参加者へのアンケート結果によると、1・2部とも「大変参考になった」「参考になった」があわせて80数%〜90%超と好評のうちに終了できました。
パネルディスカッションには上記2名の起業家に加え、おなじみの田村真理子さんにコメンテーターとして参加いただきました。
3名のパネリストはそろって話が流暢で楽しく、ちょっと質問すると、様々な角度から答えが飛び出してくる感じです。90分があっという間に過ぎたこと、アンケートが好評だったことは当然かもしれません。
福井さん、飯田さんはメディアにもよく登場する起業家で、ともに非常に強い個性の持ち主です。
一方共通項も以下のように多く抽出でき、起業家予備軍の方には、それらの点が最も参考になると思いました。
第1に、幼少時代に実家が商売を営み、働くことが当たり前という意識が根付いたこと。
第2に、企業勤務時代に、接客術や社内外でのコミュニケーションスキルを高めて実績を上げ、キャリアアップに専念したこと。
第3に、最初から起業を考えていたのではなく、まず自分が最もやりたいこと、楽しめること、趣味が高じてプロ並みになる事柄を見つけたこと。
第4に、趣味をビジネスに進化させ、ビジネスモデルを顧客満足の視点から改良を重ね、独創性の高いレベルを目指し情熱を注いだこと。
第5に、ミッションやビジョンを大切にし、失敗をヒントにつなげる前向きで楽天的姿勢。
第6に、家事や育児をこなしながら事業を軌道に乗せる強い意志を持ち、一方家族や周囲の理解協力に感謝を忘れない姿勢。
最後にお二人の個性を最も強く感じた点。
福井さんは子供の頃、母親から、サービス業は自分の身を削ってでも周りを照らすろうそくだ、と教えられたことが経営に生きていると述べています。
飯田さんは、多くの苦難を経験したにもかかわらず、周囲の人たちに対する感謝の言葉が常に溢れるように出てくることです。
これらの言動はビジネスを成功に導く原理原則だと改めて納得できました。
(参考)大和総研では起業家のための「新規産業レポート」を公開しており、「利用しやすい女性向けサービス」を連載しています。
大和総研:www.dir.co.jp/eir/
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