| vol.12 「女子大生起業家・柳明菜さん訪問記」 |
今年3月に慶應大学を卒業したばかりの柳明菜さん。映画監督兼映画製作会社のCEOです。合同会社ザ☆ウィロウズ設立が昨年6月なので女子大生起業家といえます。
一年近くの準備期間を経て、第一作目の映画の撮影がクランクイン寸前です。8月には封切られる予定です。
起業家とか社長の意識はありません。大好きな映画の世界で生きて行きたい一心で会社を興しました。女性起業家に典型的なタイプです。
映画好きになったいきさつは、小学校4年生の頃。当時観た映画に感動し、映画のような場面を空想する事が大好きになったとのこと。
そして高校時代にかけて、女優や映像・写真の勉強、女流カメラマンのオーディションへの挑戦と、夢を広げ、行動に移しました。
ただ、両親の希望で大学卒業を待って映画の世界に入る事に。大学ではカメラマンの仕事を経験する一方、その理想と現実のギャップに失望する事もありました。
ところが社会起業家のゼミ合宿で、八丈島の地域貢献の研究を通じ、映画への情熱を取り戻したのです。
八丈島を舞台とする映画を創り、島民の人々に元気を与えたい!と決意を新たに、昨年春から映画の準備に着手。
資金集めなど壁をいくつも乗り越えてきました。今では島民の応援団、大学の仲間であり社員、映画製作関係者など、モチベーションを高く維持する事を優先課題としています。
事業を成功させるために「モチベーション」がいかに重要な要素であるか、短期間でよく習得したなあと、感心しました。
最も印象に残ったのは映画のタイトル、「今日と言う日が最後なら」。アップルコンピューターの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏が少年時代に読んだ本から刺激を受け、人生を方向付けた言葉です。
将来は世界で活躍する映画監督になりたいといいます。毎日が最後の一日のつもりで、悔いのない映画人生を駆け抜けて欲しいです。

柳 明菜さん
柳明菜さんのブログ:http://blog.fruitmail.net/akina919/
(参考)大和総研では起業家のための「新規産業レポート」を公開しており、「利用しやすい女性向けサービス」を連載しています。
大和総研:http://www.dir.co.jp/eir/
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